物を持つから共有する
最近、物への考え方・向き合い方が変わってきたような気がする。
年齢もあるのかもしれないが、使わず保管ということを辞めた。
気に入ったものなら普段の生活で使う、使わなくなったものは使ってくれる人に譲る。
例えば正月にしか使わなかったお重箱・お客さん用にしていたコーヒーカップ・引き出物でいただいたペアのガラスコップなどなど・・・
普段の生活になじませながら使用すると不思議と使う際に頂いた時・買った時の気持ちや思い出も一緒に出てくる・・・。
最近この感覚がとても好きな自分に気づきました。
そういえば物への向き合い方が変わると不思議と人との関わり方も考えるようになっているような・・・。
そのきっかけを作ってくれたのが振り返るとジモティーだったのかもしれない。
最初始めた頃はいらないものがお小遣いになってお金が少しかえってくればいいと思って始めたけど今はそれ以上に得るものが大きかったように思います。
なんていうか、人との繋がりも大切にしないと素敵な物も自分へ寄ってこない。
ぜひ手元に放置して使わないもの・捨てようか悩んでるならぜひ一度試してほしいな。
人と繋がることで自分には無用でもその物を必要としてる人がいるかもしれません。